先月29日からダブルトランジットが射手座と双子座に入った。
なんとも自由な雰囲気を感じる。
射手座のアシュタガヴァルガが強い私にとっては、楽しみでもある。
射手座は火のエレメントだけど、柔軟宮。
ぐいぐい一直線というよりも、様々な好奇心に向けて自由に満喫するような気配。
今、とても沢山のやることがある。
夫の仕事のこと、自分の仕事のこと、新しく進めること。
私自身パワーだけはあります。でも一点集中もしていられない。
あれもこれもやり、こなさないとならない。射手座らしいかも。
双子座。私のアシュタガヴァルガは平均点。
射手座と同じ柔軟宮。
ここでも色々と柔軟にこなすことが決められている時期かのよう。
水星支配なので、コミュニケーション的なものが発生することも予測される。
あとは双子座らしく、広く浅くなのも想像できる。
そのとおりに、人に会う機会が本当に多い。
自分から働きかけるのもあり、働きかけられるものもあり。
星座だけで見ても、ダブルトランジットの影響と思われる事象が目の前にある。
ここにハウスの意味を加味すると、私の場合だと今は、
現実的な働きと精神的な探求を同時にしていて、
どちらかだけに集中してもいないが、そんな時期になのだろう。
面白いのは、現実的にはやたらと忙しいが、それに相反するように、
内面は内にこもる部分もある。
自分でも最近一つに集中できないことを不思議に思ってはいた。
「そうか・・ダブルトランジットの影響だな」とそこで納得。
ただ、射手座と双子座に惑星の影響がそれほど大きくないので、
何か「重大なイベント事が起こる」とは考えにくい。
若干MDの土星が精神性の部分に絡むが、
内面だけに外的な要素で事が起こる可能性は低いと見ている。
他の惑星のトランジットとダシャーも見ると、別の事象は出てくると思うが、
単純にダブルトランジットだけでも、今の「雰囲気」は垣間見ることができる。